─ 掛け軸の種類(構図別) ─

四季の花

四季草花・四君子 四季の代表的な花を組み合わせたもので年中飾っておくことの出来る掛け軸。
草木の中の君子として称えた、蘭・竹・梅・菊を総称して四君子といいます。 蘭は花びらの形が同じものはないのを珍重され万物を浄化し、竹は雪の重みを堪え忍び、梅は春に先駆け寒中に花を咲かせ、菊は多年草の仲間で年を越えて花弁を豊に咲かせるため、長寿・忍耐・清浄という人間の願いを込め画題に重用されることが多いです。年中掛けとしてご使用いただけます。

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竹に雀 厄難をついばむ福運を運ぶ雀が、素直さを象徴する竹とともに描かれる様は、私たちが普段営む生活にこそ幸福の原点があることを教えてくれます。年中掛けとしてお使い下さい。
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六瓢 また瓢箪は六つ描かれ六瓢(むびょう)=無病とされ、無病息災の象徴として親しまれている図柄です。長寿のお祝いなどに相応しい図柄です。
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