─ 掛け軸の種類(構図別) ─

一行書 漢詩や茶道の精神を表す禅語を一行の書で表したもの。

茶掛け

茶事では、掛け軸が道具組みの中心とされます。茶席に入って最初に拝見するのが床であり、道具組みの趣向に亭主の心入れを喜ぶものであります。 墨蹟、一行、古筆、懐紙、色紙、短冊などがあります。
日々是好日
(にちにちこれこうじつ)
「月日に良し悪しはない。良し悪しは自分の心であって、心が正しければ悪い日は一日も無いはずで、毎日は良い日である。」という意味で、一日一日を大切に過ごしなさいという意味です。
※こちらの画像はイメージです。
ネットショップで【日々是好日】の作品一覧をご覧になる場合はこちらをクリック
松樹千年翠
(しょうじゅせんねんのみどり)
過ぎ行く季節にも左右されず、また年月を経ても変わらず、青々と美しい緑を保ち続ける松。 移ろいやすい世の中で、常に変わらないものこそ万古不易の真実の象徴であるという意味をもった言葉です。めまぐるしく状況が変わる現代にこそ、この言葉のように『真理』という常住不変のものを見失わないように過ごしていきましょうという意味が込められています。
※こちらの画像はイメージです。
ネットショップで【松樹千年翠】の作品一覧をご覧になる場合はこちらをクリック
白鶴舞老松
(はっかくろうしょうにまう)
幾百年もの樹齢で、みどりの変わらない老松に鶴が舞い遊ぶ、非常にめでたい語です。慶事の茶席に好んで用いられます。
※こちらの画像はイメージです。
ネットショップで【白鶴舞老松】の作品一覧をご覧になる場合はこちらをクリック
一期一会
(いちごいちえ)
一生に一度しか巡りあえる機会がないおのと心得て、出会いを大切にすべきであるという戒めの言葉です。
※こちらの画像はイメージです。
ネットショップで【一期一会】の作品一覧をご覧になる場合はこちらをクリック
和敬清寂
(わけいせいじゃく)
茶道の精神を表す禅語です。主客は和やかにして敬いの心をもち、清と寂は茶庭や茶器に関する心得を言います。
※こちらの画像はイメージです。
ネットショップで【和敬清寂】の作品一覧をご覧になる場合はこちらをクリック
喫茶去
(きっさこ)
「お茶を一服おあがり」というだけのさりげない語。誠に茶道の真髄を示した語です。
※こちらの画像はイメージです。
ネットショップで【喫茶去】の作品一覧をご覧になる場合はこちらをクリック
洗心
(せんしん)
「心の奥にある様々な欲をすべて洗い流し、無心で生きる」という意味の言葉です。
※こちらの画像はイメージです。
ネットショップで【洗心】の作品一覧をご覧になる場合はこちらをクリック
円相
(えんそう)
この「円相」は、人の心は本来丸く平等であるとする禅の悟りの姿を表すものです。おおらかで欠けることのない、仏陀の自由、平等、無差別を表します。
※こちらの画像はイメージです。
ネットショップで【円相】の作品一覧をご覧になる場合はこちらをクリック

ネットショップでも購入可能!!

最新のラインナップはネットショップにてご紹介しております。

★【掛軸堂画廊】は株式会社天象堂が運営する絵画・掛軸・叙勲額等を販売するネットショップです。

★【天象堂画廊】は株式会社天象堂が運営する叙勲額を専門に販売するネットショップです。

ページ
トップ↑